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09.12
2017
キャンドル教室
ソイ(大豆)ワックスを使ったティーライトキャンドルの作り方
ビタミンキャンドルjunkoです。
ティーライトキャンドルってご存知ですか。
名前の通り、ティーポットを温めるキャンドルとして名が付いたとか。
直径4㎝程度の規格が一般的。
アルミ製のカップに入ったものと、クリアカップに入ったものがあって。
百円ショップなどで販売しているティーライトキャンドルはアルミ製のカップに入っています。
安価で手に入りますがお勧めはやはり「クリアカップ」のティーライトキャンドル。
お写真の通り、クリアカップのティーライトキャンドルはカップが透明ですよね。
なので、アルミカップのように灯りをふさぐことなく綺麗に広がって灯すと美しさが違うのが特徴♪
アルミカップより、透明のクリアカップのほうが燃焼時間もちょっと長いです。
ビタミンキャンドルで販売しているティーライトキャンドルだと5時間ほど使用できます。
※他社で製造されているものは、素材や芯の太さによって異なり4時間未満のものもありますが。
さてさて今回はそんなティーライトキャンドルの作り方をご紹介します♪
ソイワックスは「温度管理」が重要になりますので
仕上がり美しいソイキャンドル作るポイントとしてご覧ください!
【ソイワックスで作るティーライトキャンドル講座】
1.ティーライトキャンドルの座金を作る
キャンドル専用芯をカットして、座金に固定します。
座金の固定はコツというより、慣れが必要かなーと思います。
座金はちゃんと独立することが重要なので、底が反り返ってしまわないように。
あえて言うならば、、、
ニッパーで芯をかませるときにあまり根元を深く当てないのがコツかな。
2.座金をティーライトキャンドル専用のクリアカップの中央に設置
美しく作り安定した炎のティーライトキャンドルを完成させるには座金が曲がらず固定すること&芯が中央にまっすぐ立つこと。
写真のように中央位置がわかるカップならずれることはなくて便利!
3.座金を止めるために少量のソイワックスを注ぐ
座金と芯をまっすぐ立てるためのヒト手間として。
2.のカップに、溶かしたソイワックスを少量注いで固めましょう。
そのときの温度は65度~70度未満。
4.残り分量ソイワックスを注ぐ
溶かすときは急いで高温で溶かすのではなく
80度以上に上がらないように丁寧に低温でゆっくり溶かすのが理想。
70度程度の温度で残り量を注いでいきます。
このとき温度が高いと表面にざらつきが出てしまったり、下の座金を固定したワックスが溶けてしまう恐れが^^;
70度少し切るぐらいの温度で手際よく注いでいくのが大切です。
注ぎ終わったら芯をぴんとまっすぐ立たせてみてください。
表面が固まってくるまで動かさないように・・・ね。
固まる前に動かすと、、、あ゛ぁ~ってことになりかねません笑
制作は、動線が大事!
お料理と一緒で手際とタイミング、動線の確保、
という感覚を自分で覚えてしまえばいつも安定した商品が作れるはず。
注ぐ場所、道具を置く場所を私はすっごくこだわります。笑
ぜひ配置場所見直してみてください。
ちょっとしたことだけど、「あれっ?」と思うほど作業が楽になったり楽しくなったり!
そうそう私、ソイワックスがうっすら固まって表面に膜が張ってくるこの感じ、見ているのが大好きです。
作りながら癒される感じします。
ソイワックスが完全に固まったら、芯を根元から1cm程度にカットして整えて完成です♡
シンプルだけど美しいソイワックスで作るキャンドル。
丁寧な工程に気持ちよさを感じます。
アート作品づくりも楽しいけど、素材に大切に触れる感覚もぜひ楽しんでみてください♪
ビタミンキャンドルは天然素材のキャンドルにこだわり、沖縄で一点ずつ手作りしているショップです。
天然素材限定のキャンドル教室も開催していますのでご興味ある方は遊びに来てください~。
SHOP INFORMATION
Vitamin candle®
ビタミンキャンドルは沖縄のエメラルドグリーンに輝く海が一望できる場所に位置するキャンドル専門のアトリエです。
沖縄の素材を取り入れた、天然素材100%のキャンドルを一つずつ手作り&オーダーメイドのご依頼、体験教室も行っています。
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